FivetranのHubSpotのConnectorを使ってみた #Fivetran

FivetranのHubSpotのConnectorを使ってみた #Fivetran

Clock Icon2023.10.24

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こんにちは、スズです。

CRMプラットフォームHubSpotには無料版が用意されており、公式サイトから申し込みして利用することができます。

HubSpotの無料版を使ってFivetranのHubSpotのConnectorを使ってみましたので、本記事でご紹介します。

事前準備

Connectorを設定する前に、出力先となるDestinationの設定が必要です。今回、DestinationにはSnowflakeを使用しています。SnowflakeをDestinationに設定する方法は、こちらのブログにてご紹介しております。

HubSpotのConnectorを使ってみた

FivetranのDesitinationを設定したのち、ConnectorにHubSpotを追加します。[Connectors]を開き、[Add Connector]をクリックします。

Destinationを選択します。

ConnectorにHubSpotを選択します。

HubSpotのセットアップを行います。Destination schemaの名前を設定し、[Authorize]をクリックして認証に進みます。

画面が遷移し、HubSpotの画面が表示されます。Fivetranに接続するHubSpotのアカウントを選択し、[アカウントを選択]をクリックして先に進みます。

Fivetranからリクエストされているアクセス権が表示されますので、内容を確認します。

同意にチェックを入れ、[アプリを接続]をクリックします。

Fivetranの画面に戻り、[Save & Test]をクリックします。

テストに成功したら、[Continue]をクリックします。これでConnectorのセットアップは完了です。

[Start Initial Sync]をクリックして、最初の同期を行います。最初の同期には時間がかかることがあります。

最初の同期が完了すると、画面上にInitial sync completeと表示されます。メールでも完了通知があります。

Destinationに設定したSnowflakeを確認すると、HubSpotのスキーマが作成され、データが出力されていました。

最後に

FivetranのHubSpotのConnectorを使ってみました。

参考

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